2023.10.12
「新生児聴覚検査の実施」一部改正について
本件は、小児難聴の主要な原因の一つである先天性サイトメガロウイルス感染症
について、
・医師主導治験の成果により、症候性先天性サイトメガロウイルス感染児に対し
て早期に抗ウイルス薬による治療を実施することにより、難聴の進行を抑制する新
たな知見が示され、当該抗ウイルス薬が、症候性先天性サイトメガロウイルス感染
症に対する治療薬として初めて保険適用されたこと
・関連する診療ガイドライン等において、新生児聴覚検査の確認検査でリファー
(再検査)になった場合、生後 21 日以内に先天性サイトメガロウイルス感染症の
検査を行うことが強く推奨されていること(別紙2参照)
を踏まえ、同通知の一部を別紙1新旧対照表のとおり改正し、本年10 月3日より
適用するものです。
詳細は、添付ファイルをご覧ください。