一般社団法人 沼田利根医師会
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地域の方向けのお知らせ

2025.02.18

【全国連携実務者ネットワーク】在宅医療及び医療介護連携に関する勉強会(3月15日オンライン)

・企画名称:「第5回医師会が進める在宅医療介護連携を考える会」「第7回行政担当者×連携実務者ミーティング」合同開催
・開催日時:2025年3月15日(土)13:30-17:00
・開催方法:ハイブリッド開催(ZOOMミーティングを利用)
・開催場所:中野区役所7階会議室(東京都中野区中野411-19)
・参加費用:当NPO法人会員(入会申請中を含む):1,500円、その他:2,500円
・募集人数:120人(現地40人+オンライン80人)
・募集対象:在宅医療および医療介護連携に関わる行政、医師会、病院等の連携実務者、または在宅医療および医療介護連携に興味がある人であればどなたでも参加できます。
・開催概要:
○話題提供「都市の多様性を活かした地域包括ケア~中野区における実践と深化~」
石井 大輔 氏(中野区地域支え合い推進部長 兼 地域包括ケア推進担当部長)
○基調講演「これからの在宅医療・介護連携~政策の動向と実務者への期待~」
武田 俊彦 氏(一般社団法人日本在宅ケアアライアンス 副理事長)
○実践報告「挑戦から学ぶ在宅医療・介護連携~実践から見える課題と可能性~」
報告1「在宅医療・介護連携を支える実践的マネジメント力の要点」
小栗 和美 氏(株式会社麻生飯塚病院地域包括ケア推進本部 マネージャー 兼 一般社団法人飯塚医師会 地域包括ケア推進センター 事業コーディネーター)
報告2「在宅医療・介護連携推進×重層的支援体制整備~行政から見た医師会との連携・協働~ 」
守田 加寿子 氏(松戸市福祉長寿部高齢者支援課 補佐)
○シンポジウム・ディスカッション
○連携交流会(中野駅近辺を予定)

※主催者からのコメント

各位

来たる3月15日(土)13時30分より「第5回医師会が進める在宅医療介護連携を考える会」「第7回行政担当者×連携実務者ミーティング」を合同開催いたします。

地域包括ケアシステムは、2025年を目標に、高齢者が住み慣れた地域で自立した生活を送れるよう支援する仕組みとして始まりました。しかし、少子高齢化や社会の変化を背景に、2040年を見据えた全世代対象型の支援体制への深化が求められています。在宅医療や医療介護連携も、高齢者だけでなく、多世代に対応し、地域福祉や災害対策と連携した取り組みが必要とされています。しかし、多くの地域では高齢者向けの事業が中心であり、多世代対応への具体的な進め方はまだ模索中であるのが現状です。

いよいよ2025年を迎えた本年、2040年を見据えた全世代型地域包括ケアシステムの構築を目指し、在宅医療および医療介護連携の方向性と行動指針を再確認する場として本セミナーを開催します。基調講演では、元医政局長の武田俊彦先生から目標達成に必要な政策の動向や現場で押さえるべきポイントを解説いただき、話題提供や実践報告では、現場の実務者からの新たな取り組みの実践例やノウハウを紹介いただきます。未来を共に描き、次の一歩を踏み出すきっかけとしたいと思います。

昨年に引き続きハイブリッド開催となり、交流を深める場としても、非常に貴重な機会になると思います。是非ご参加ください!

https://www.renkei-network.net/modules/contact/?form=92

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