2025.09.17
群馬県感染症発生動向調査情報(週報を更新)
★新型コロナウイルス感染症、マイコプラズマ肺炎の患者数が増加傾向です。また、RSウイルス感染症の報告が続いています。これらの感染症はいずれも飛沫感染や接触感染でうつります。咳やくしゃみが出るときは、「マスクをつける」「鼻と口をティッシュペーパーで覆う」「袖や上着の内側で覆う」などの咳エチケットを心がけましょう。換気も感染予防に有効です。
★百日咳の報告が続いています。激しい咳が出る場合や症状が長引いている場合は、早めにかかりつけ医を受診しましょう。生後2か月を迎えた方は五種混合ワクチン等の定期接種を受けましょう。
★伝染性紅斑の定点当たり報告数が、引き続き警報レベルとなっています。原因となるウイルスはアルコール消毒薬が効きにくいため、手指は石けんと流水でよく洗いましょう。
※9/8~9/14の週報に訂正がありました(9/17 14:35)
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※過去の情報は、群馬県感染症情報のページをご覧ください。
【トピックス】
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